社会のニーズを
開拓し、
快適な生活環境を
提供し続ける

快適な生活を送るには何が必要なのかという視点を常に持ち、
実現し、地域・社会に貢献すること。
そしてその基盤を継続すること。

pride

丸富士三浦建設株式会社は 営業が得意な会社ではありません。
おしゃれで奇抜なデザインのご提案は難しいかもしれません。

でも、お客様のニーズを吸い取り、ノウハウを駆使して形にすることができます。
新築だけではなく、中古物件の売買やリノベーション、賃貸物件のご提案もできます。
こんなことできる?のご相談、いつでも承ります。

口下手だけど、この道一筋の現場をよく知る有資格者が
お客様を担当するので、安心感があります。
ただ造るのではなく、住む人の生活を想像しながら想いを乗せる
プロフェッショナルな職人さんに支えられています。
協力会社の方々と長年培ってきた信頼関係があるからこそ、
安定した人材・資材の供給を得られます。

一生物のものづくりを担う喜びと責任を、使命感を持って全力でサポートします。

家は建てて終わりではありません。そこからがスタートです。

十勝に住まう皆さまの人生を最後までサポートし、
お客様の理想の住まいを共に追求するために、
弊社は次世代まで繋ぐ100年企業を目指します。

「丸富士三浦建設株式会社を
紹介させてください」

professional

real

はじめまして。現社長の妻でございます。
今回、ホームページをリニューアルするにあたり、弊社のこだわりについてどのようにお伝えすればいいのか、とても悩みました。
読み手の立場だと簡潔できれいにまとまっていることが1番だろうと考え、試行錯誤する日々でした。
しかしながら、それでは本当のことが曖昧になってしまわないだろうか。とふと思いました。

実はわたしは昨年から弊社のお手伝いを微力ながらスタートいたしました。
東京で働いていたころ、主人と知り合い、結婚して2014年に帯広に移住。
大阪で生まれ、サラリーマンの家庭で育ち、サラリーマンとして生きてきたわたしにとって、
北海道の十勝という場所と家業を営む家族というのは未知の世界でした。

ただ、そんな家業に最近加わったというバックグラウンドを持つわたしだからこそ、
表現できることもあるのではないかと考えました。

現社長にも相談し、わざわざこのページを開いて頂き、少しでも興味を持って頂いた方に、ありのままの丸富士三浦建設株式会社を知っていただこうと決心しました。

一貫した信念を貫く経営

identity

弊社の創業者である父・三浦 公夫(現会長)は、強面で厳格な佇まいがそれはもうインパクトが強くて、口を開けばいつも仕事や社員への熱い思い、信念、今後の展望など、会社に関することばかり。
最初の頃は何をどう解釈していいのかもわからないこともあり、戸惑うことが多かったです。
でもそこで、いつも一歩引いているのに芯の強さがはっきりと感じられる母・三浦 静子(現女将)の優しさ滲み出る笑顔やサポートのおかげで、三浦家や家業にも少しずつ理解が深まっていきました。

創業してから47年間、二人三脚でそれほどまでの熱量を持ち続けてきたからこそ、この会社が継続してきたのだなと思わざるをえません。

もちろんその道のりは平坦ではなく、苦難の連続だったそうです。
家族に反対されながらも創業した当初は、生きるために必死で、がむしゃらに働いていたそうです。

destination

そんな中、当時十勝では厳しい寒さにフィットした建物がなく、そこに着目した会長は暖かい家づくりを目指して“ミウラ式省エネルギーハウス”を開発。
そして、4年後の1978年に現 丸富士三浦建設株式会社として法人化。
その前年に結婚した女将は仕事に加え、3人の(現社長と姉2人)子供たちを育て、社員のご飯のお世話をし、寝る時間も惜しんで尽力してきました。
無我夢中だったんだ。と話をしてくれた母の苦労は計り知れません。

さらに当時は珍しかったであろう海外視察にも積極的に参加し、更に高断熱・高気密工法の研究を重ね、コストパフォーマンスを向上させ、現在のスタンダード工法を構築。
また同時に、将来のリスクに備え、事業の多角化にも果敢に挑戦を続けています。
(2019年にはもう70歳を超える会長が単身でミャンマーに移住し、新事業を立ち上げたときにはそのフットワークの軽さと、チャレンジ精神に驚きました!)

しかしながら、そこには弊社の理念「社会のニーズを開拓し、快適な生活環境を提供し続ける」に示されているとおり一貫した信念があります。

現社長の使命

effort

「快適な生活を送るには何が必要なのかという視点を常に持ち、実現し、地域・社会に貢献すること。そしてその基盤を継続すること。」

・・継続するということは、その意志を引き継ぐ後継者が必要です。
それこそが現社長の使命です。

現社長の第二章は始まったばかりです。
無知だったわたしも、これを機に改めて創業者である父と、それを支え続けた母の歴史にふれることで、この会社がどんな会社なのかを知ることができました。

手前味噌になりますが、実直さと誠実さでは誰にも負けない主人は必ず立派に継承し、更に磨きをかけ、また次の世代につなげてくれると信じています。