動的耐震診断システムで「より実証的・具体的な安心」をお届けします

動的耐震診断システム

【動的耐震診断システムとは】

震度1~2程度の微弱な人工地震を発生させ、そのときの水平変位を測定することで、建物がどのくらいの震度まで耐えうるかがわかります。
現存する戸々の建物を測定するので、施工上のミス・部材の劣化などを考慮した耐震評価ができます。
図面・机上・目視による検査ではなく、建物の耐震性を数値(ガル)で表します。

 

【動的耐震診断システムの特徴】

  • ・建物が震度いくつまで耐えうるか数字でわかる
  • ・建物が弱い部分を的確に把握できる
  • ・地震がどれだけ増幅するかわかる
  • ・建物と地盤の共振可能性がわかる
  • ・改修後の再診断で耐震性能アップが実感(数値)できる

調査概要

 起振機を2階床、測定器を東西南北に設置します。

【起振器と測定器の設置位置】

  • 起振器は1階の重心上

  • 測定器はX方向:南:中央:北に
    Y方向:東・中央:西の床に設置します


 小さな人工地震を起こし、その時の建物の揺れを計測します。

【起振器】

  • X方向・Y方向に分けて起振します

  • 建物全体が震度1~2程度で揺れます

  • 起振機の重量は100kg位です

  • 20~2HZまで0.1HZ刻みで可変的に振動を加えます

  • 5ガルという力で、建物を揺らします


【測定器】

  • 地震計です

  • 0.01ミリ単位で水平変位を測定できます

  • 揺れの方向(ベクトル)もわかります

  • 建物は周波数によって揺れ方が違います


 建物が震度いくつの地震まで安全性が高いかを推測します。

【制御部】

  • データを取り込みます

  • 後で解析することで色々なことがわかります


 さらに、事前に行っている地盤調査結果と併せて、地盤と建物の共振可能性も調べます。

当社モデルハウスの診断結果

清流の里 モデルハウス

【 計 測 地 】 帯広市稲田町
【 診断結果 】X(南北)方向、Y(東西)方向の耐震性能ともに、過去の大地震に耐えうる安全性が確認されました!


X方向の耐震性能(長辺・東西方向)

Y方向の耐震性能(短辺・南北方向)

■上記グラフは想定地震における地表面の揺れの大きさと、建物の耐震性能を比較したグラフです。
■本解析結果は、起振機を用いた振動解析に基づく推測値であり、実際の大地震の建物の安全性を保証するものではありません。
■加速度値と実際の地震の震度とは、地震の継続時間等諸条件により一致しない場合があります。

 

【グラフの見方】

1. 算出周波数 建物の最も弱点となる周波数を基準としています。同じ建物でも、X方向とY方向では弱点となる周波数は異なります。

2. 想定地震での揺れ
算出周波数における調査地表面での揺れの大きさを示しています。揺れの大きさは、調査地の地盤状況や、算出する周波数により異なります。

3. 安全性高
建物が軽微な損傷にとどまる可

4. 損傷の危険
当該周波数において、建物が大きな損傷を受ける可能性はあるものの、倒壊の可能性は低いと考えられる範囲を示しています。

5. 大損傷の危険
当該周波数において、建物が重大な損傷を受ける危険、あるいは倒壊に至る危険が生じる範囲を示しています。